スクートにご搭乗いただくと、最大10kg*の機内持ち込み手荷物の許容量が自動的に付与され、他のLCCよりも3kg多くなります！

この許容量でお金も時間も節約できる  - 大切な人へのプレゼントをたくさん詰め込んで、預け入れ荷物の行列に並ばず旅を楽しむ時間を増やしてください。

空港に到着する前に機内持ち込み手荷物が許容量を超えていないことをご確認ください。許容量を超えている場合、手荷物を預けるように勧められ超過手荷物料金を請求されることがあります。

その他、手荷物に関するお問い合わせは、FAQをご参照ください。

^* 機内持ち込み手荷物1個、身の回り品1個まで（許容サイズの範囲内）

機内持ち込み手荷物許容量

スクートおよびスクートPlusをご利用のお客様は、機内持ち込み手荷物を2個までお預かりします。機内持ち込み手荷物は54cm×38cm×23cm（総直線寸法が115cm以下）、身の回り品やバッグは40cm×30cm×10cm以下で、前の座席の下に収納する必要があります。

お客様の前の座席の下にバッグを収納しても、足元には十分なスペースがあり快適にお過ごしいただけますのでご安心ください。

スムーズな旅のために、機内持ち込み手荷物の制限をお守りください！それによってキャリーバッグを頭上の収納スペースに楽に収納することができシームレスなご搭乗体験が可能となり、ひいてはより良い旅の実現につながります。

なお、乳幼児の場合、機内持ち込み手荷物の適用はございませんのでご注意ください。

搭乗手荷物許容量

総線形寸法（長さ、高さ、幅の合計）が158cm以内の手荷物を最大15個までチェックインでき、オプションで最大40kgの手荷物許容量をオンラインで購入できます。

当地の労働安全衛生規則に従って、受託手荷物の各重量が32kgを超えることはできません。手荷物が制限を超える場合は、再梱包する必要があります。

特殊な荷物

旅行の際、大きな荷物や重い荷物があるときもあるでしょう。スポーツ用品や楽器類はほとんどが機内への持ち込みまたは受託荷物での対応ができますが、通常よりはるかに大きい荷物や複数の荷物がある場合、一部規制がかかる可能性があります。

規制された荷物がある場合は、お近くの貨物輸送会社にご連絡ください。

スポーツ用品

ゴルフクラブ、サーフボード、カヌー、スキューバダイビング用スーツ、スキー、自転車などのスポーツ用品は許容範囲内であれば無料受託荷物として預けることができます。許容範囲を超えた場合は、超過荷物料金が発生します。アメリカ合衆国発着のお客様にもこの規定は適用されます。

重さが32キロ以上あるものは受託荷物として預けることができません。これらのものは、32キロ以下になるように荷造りし直すか、貨物輸送してください。32キロ以上のものを貨物輸送したい場合は、旅行前にお近くの貨物輸送会社にご連絡ください。

大きな楽器

チェロやコントラバスといった大きな楽器は手荷物として機内に持ち込むことはできません。これらの楽器を預けたくない場合は、追加で1座席購入することで機内に持ち込むことができます。この場合、楽器は床におきシートベルトで座席のフレームに固定します。

楽器は荷造り後、大きさ140cm x 40cm x 45cm以内、重さ32キロ以内でなければなりません。

リチウム電池式のお荷物の輸送

リチウム電池式のお荷物（通常「スマートラゲッジ」と呼ばれるもの）には、モーター、パワーバンク、GPS、GSM、Bluetooth、RFID または Wi-Fi テクノロジーを含む場合があります。

このような「スマートラゲッジ」の輸送には、 リチウム電池の輸送 における現行の全要件が適用されます。

それに加え、お預かりする「スマートラゲッジ」には以下の手荷物要件も満たしている必要があります。

A. 機内持込手荷物の場合：

• リチウム電池は160Whを超えてはなりません。
• ラゲッジのサイズは機内持込手荷物許容量の範囲内でなければなりません。
• 全ての通信機能（例：GPS トラッキング、Bluetooth、Wi-Fi）は、機内搭乗者用の安全のしおりに記載される携帯電子機器の制限に適合していなければなりません。

B. 受託手荷物の場合：

• リチウム電池を抜き取り、機内へと持ち込んでください。

「スマートラゲッジ」が上記の安全要項を満たさない場合は、チェックイン時に輸送をお断りしています。ご搭乗前にこのような物品の保管または廃棄を行なうのはお客様の責任となることをご了承ください。

 

乗継ぎ便

チャンギ国際空港でのお乗り継ぎ便をお持ちで、且つひとつの予約記録で作成されている場合のみ、受託手荷物は最終目的地までお預かりいたします。

スクートや提携航空会社での乗継便をお持ちであるが、ひとつの予約記録で作成されていない場合、受託手荷物は最終目的地までお預かりいただけません。到着空港で手荷物をお受け取りになり、入国審査を終えてから、お乗り継ぎ便のチェックインの際に、再度手荷物をお預けください。

特別品目と禁止物品

スポーツ用品、乳幼児用機器、楽器は受託手荷物の一部として、サイズ制限と貨物室の空き状況により可能な場合、お預かりいたします。詳しくは運送約款をご覧ください。

機内持込手荷物でも受託手荷物でも危険物を持ち込むことは禁止されております。詳しくこちらをご覧ください。

アメリカ合衆国での荷物検査

アメリカ合衆国運輸保安庁（TSA）の規則により、アメリカ合衆国の空港を発着する場合、スクリーニング検査が終了した預け入れ荷物を乗客が開けることができなくなりました。そのため、機内で必要なものは、荷物を預ける前にすべて出しておくようにしてください。

荷物の検査をスムーズに進めるため、預け入れ荷物には鍵をかけないか、TSAによって認可されたTSAロックを利用することが推奨されています。TSAは検査のために預け入れ荷物を開ける場合があります。その際、施錠されていた荷物に破損が生じても、TSAは一切の責任を負いません。検査のために開けられた荷物には、その旨を伝える手紙が中に入れられ、開封明示シールが貼られます。

この検査方法はアメリカ合衆国の法律に基づいており、航空会社の管轄外であるため、預け入れ荷物に生じた破損や紛失について弊社は一切の責任を負いかねます。詳しくはTSAのウェブサイトをご覧ください。

アメリカ合衆国へ出発する空港では、より強化されたTSAのセキュリティー対策検査を受ける場合があります。以下のような電子機器や粉状の持ち物は機内持ち込み前に検査されることがあります。

1. ノートパソコン
2. タブレット
3. 電子書籍
4. カメラ
5. ポータブルDVD再生機器
6. スマートフォンよりも大きいゲーム機
7. 携帯用プリンタおよびスキャナー

以下を除いた粉状のものは、預け入れ荷物に入れることを推奨します。

1. 粉末状の薬
2. 粉ミルクなど幼児用の食品
3. 遺灰

持ち物の内容を確認できる関連書類などがある場合は、それらを携帯しておくことが推奨されます。

オーストラリアを出発するすべての便に対する荷物検査

オーストラリアを出発するさい、一部の粉末類の機内持ち込みに規制があります。なお、これらの規制はオーストラリア国内にあるすべての空港で適用されます。

手荷物検査の際、機内持ち込み荷物に含まれている粉末類はすべて取り出し、検査を受ける必要があります。粉末類を再封可能なビニール袋に入れる必要はありません。

食品やベビー・フードといった有機粉末には規制がありませんのでご安心ください。

無機粉末は容量350ml、重さ350g 以下の容器に入れなければなりません。規制は総容量にかけられます。すべての容器の容量が計350ml以下であれば、持ち込める容器の数に制限はありません。

詳しくはこちらをご覧ください。

リチウム電池

お客様のリチウム電池の保管状態およびワット時 (Wh) 定格量により、お荷物に入れられるかどうかが決定されます。 下記の表を参考に、スクート機において許可される電池であるかどうかお確かめください。

*ワット時 (Wh) = アンペア時 (Ah) x 電圧 (V)
お持ち込みになる全ての電池および電池を電源とするデバイスは、個人的使用を目的とするもの（配給業者による再販または再分配を目的としない）でなければなりません

 

追加要件

パワーバンクなどの充電式電池パックは、予備のリチウム電池として扱われます。これらの物品の輸送は地方条例に従って行われます。

予備のリチウム電池は受託手荷物に入れることはできません。必ず機内持込手荷物に入れてください。

損傷やリコールのあった電池や機器は、飛行機内への持込を固く禁じられています。

予備の電池は販売時における包装状態のままにしてください。そうでない場合は、損傷/漏電防止のために電池の金属部分（ターミナル）にテープを貼るか、個々の電池を保護ケースまたはビニール袋に入れてください。

電池はチェックイン時に機器に取り付けられなければなりません。

受託手荷物内の全ての電池式デバイスは、完全に電源を切っておく必要があります（スリープモードなどは禁止されています）。また、不注意な起動や損失を防止するためにも、適切に梱包されていなければなりません。

手荷物紛失

万が一、手荷物が遅延・破損した場合については、こちらをご覧ください。